QWERTYキーボードで入力する
パソコンに近い配列のソフトウェアキーボード
POBox Touchの「QWERTYキーボード」は、一般的なパソコンのキー配置やキーピッチに近づけたソフトウェアキーボードです。ローマ字かな入力による日本語の入力やシフトキーの使い方、スペースキーを使った文字の変換方法など、操作性もパソコンに近くなっているので、パソコンでの文字入力に慣れた人なら、スムーズに文字を入力することが可能です。
ここでは「QWERTYキーボード」を使用する際に表示される画面と使い方について解説します。
QWERTYキーボードの画面
- 最初の画面

- QWERTYキーボードに切り替えた時に表示される画面です。
- [1]Tabキー
変換候補の選択や、入力先のフォーカス移動などに使用します。 - [2]数字モードキー
タップすると数字と記号の入力モードに切り替わります、モードが選択されている時は左上のランプが点灯します。
ロングタッチしながら数字や記号を入力すると、タッチし続けている間だけ数字モードで入力することができます。数字モードキーから指を離すと元の入力モードに戻ります。 - [3]シフトキー
タップをするたびに「1文字だけ大文字入力(英字入力モード時)」→「連続して大文字入力」→「小文字入力(通常)」に切り替わります。連続して大文字入力が可能な時は左上のランプが点灯します。
ロングタッチしながら文字を入力すると、タッチし続けている間だけ大文字で入力することができます。シフトキーから指を離すと小文字入力に戻ります。 - [4]モードキー
タップすると、ローマ字かな入力と英字入力を切り替えます。ロングタッチすると、ソフトウェアキーボードの切り替えや設定画面、POBoxプラグインを選択できるポップアップメニューが表示されます。 - [5]顔文字キー
タップすると記号/顔文字を選択する画面を表示します。入力先が絵文字を使用出来る場合は、絵文字を選択することもできます。 - [6]音声キー
タップすると「音声入力」画面を表示します。ロングタッチするとPOBoxプラグインの選択画面を表示します。 - [7]スペースキー
1文字分の空白が入力されます。 - [8]カーソルキー
1文字分左右にカーソルを移動します。 - [9]エンターキー
カーソルの場所で改行します。 - [10]バックスペースキー
カーソルキー直前にある1文字を削除します。
- 日本語入力中の画面

- 日本語の入力中に表示される画面です。
- [1]変換候補エリア
入力したテキストの変換候補が表示されます。左端のスライドボタンで、表示される候補を「予測変換」から「直変換」に切り替えられます。
右端の「▼」をタップするか、予測変換候補エリアを画面下部に向かってフリックすると、ソフトウェアキーボードを隠して、変換候補の一覧を表示します。 - [2]英数カナ
タップすると、変換候補エリアの内容を「ひらがな」「全角カタカナ」「半角カタカナ」「全角英字」「半角英字」の変換候補に切り替えます。ロングタッチすると「オンライン辞書」を起動します。 - [3]変換候補の切り替え
変換候補エリアの表示を「直変換」へと切り替えます。その後はタップするたびに次の変換候補を選択する「候補キー」になります。 - [4]確定キー
入力先の未確定テキストを確定します。